ハイブリッド実況中継イベントが終了しました(9月14日)
こんにちは!FDOS広報委員の戸倉です。
9月14日(木) 会員企業であるピー・シー・エー様の社内会議室をお借りし、
リアル・オンライン ハイブリッドの実況中継イベントを開催いたしました。
本イベントは会員企業様向けの特別研修会として、ワーク形式で会員様同士の交流をはかりつつ
ビジネスで必要な力が磨くという目的で実施されました。
昨年度、デジタルマーケティング実践塾でもお力添えいただいた「はなまる総合研究所」の
杉下代表を講師に迎え、2つのテーマで「ブレインストーミング」を体験しました。
特別研修会「ブレインストーミングを学ぶ」
テーマ1「富士山に登る方法」
まず一つ目のテーマは「富士山に登る方法」
いくつかのチームに分かれ、出たアイディアを付箋に書きながらその数を競います。
シンプルなようでたくさんのアイディアが出そうですが、それで満足せずに脳みそを柔らかく
さらにその先、たくさんのアイディアを出すのがブレインストーミング。
・歩いて登る
・車で登る
・富士登山ツアーに参加する
などまずは定番と言えるようなアイディアがたくさん出てきます。
そこでストップしてしまわないよう、講師の杉下様よりテクニックを教えてもらいました。
例えば
「連想と結合(他の人のアイディアとくっつけたり、展開させる)」という発想法や
「どんな意見が出ても周りは馬鹿にせず、ウェルカムな姿勢を取る」こと
「机を十分な広さで使うことで無意識に作ってしまう枠を取り払うことができる」
など、杉下様からの教えを早速実践しながら、アイディア出しに励みます。
その結果、初めは各チーム50個ほどしか出なかったアイディアがなんと最終的には300個近くに。
リアル会場で4チーム、オンライン参加で1チームの計5チームが参加していたので
全チームの分を合わせると実に1500個ものアイディアが出たことになります!
(もちろん被っているものもありますが)
・遠近法を使って登ったように見せる
・スカイダイビングで飛行機から富士山の頂上に飛び降りる
・スーパーヒーローになって空を飛ぶ
・頂上までトンネルを掘って登る
・銭湯の壁に書いてある富士山の絵に登る ・・・
最初は絶対に出てこなかったであろう、奇想天外なアイディアもたくさん出てきました!
テーマ2「AI×ビジネスの可能性」
二つ目は先ほどと打って変わってとてもビジネス寄りのテーマです。
富士通様より自社で提供する「Fujitsu Kozuchi(コヅチ)」についてご説明をいただき、
昨今注目されている生成AIを利活用する上でのメリット・注意点について学びました。
「Fujitsu Kozuchi(コヅチ)」は現在急速に普及が進む生成AIの技術を素早く試すことを目的とした
スピード、進化、展開容易性を特徴とするクラウドベースの AIプラットフォームです。
このようにAIをビジネスで活用するためのアイディアとして
「こんなことができたら、こんなものがあったら」をブレインストーミングで出していきます。
すでに1回目のテーマで頭の柔らかくなっている参加者の手にかかれば
あれよあれよとたくさんのアイディアが出てきます!
「マニュアルの作成をAIがしてくれたら助かるよね」
「社員のモチベーションをAIが分析してくれるとか・・・」
「ゴルフコンペの組み合わせ考えるの、結構大変なんだよね(笑)」
「昔の社長とか経営陣ならどう意思決定するかをAIで教えてほしい!」
チームでの意見交換もしながら、ブレストで出てきたアイディアを付箋に書いていきます。
最後は各チーム出てきたアイディアを発表し、富士通様が審査員となり
一番光っていたアイディアに表彰と記念品(お菓子の詰め合わせ)をいただきました!
最後に・・・
●会員企業様のご紹介(ピー・シー・エー㈱ 伊藤様 & サブスクマスク様)
今回会場として素敵な会議室を提供いただいたピー・シー・エー様から自社サービスのご紹介です。
そこで登場したのは謎の覆面レスラー “サブスクマスク”
自社のサブスクリプションサービスの素晴らしさを世に広めるために活動されているとこのこと。
しっかりとPCAクラウド、PCAサブスク、PCA Hubなどサービスのご紹介をいただきました。
素敵な会場をご用意いただき、ありがとうございました!
●今後のFDOSの活動について(FDOS理事:㈱アグレックス 羽方様)
FDOS 理事である㈱アグレックスの羽方様より今後の活動方針についてご説明いただきました。
長く続いたコロナウイルスによる活動制限がようやく解除されたこともあり、
「富士通様と会員企業様とが具体的なビジネスを生み出す・作り出していく場」として
FDOSの活動をおこなっていくための活動案をご紹介いただきました。
今後も新たな取り組みがどんどん始まっていく予感です!
今後のFDOSにもぜひご注目ください!